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トイレをリフォームするメリットとは|水回りのリフォームについて紹介

2023年8月18日

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トイレが経年劣化したり、より高性能なトイレが欲しいなどの理由から、トイレをリフォームしたいと考えることがあるでしょう。そこで今回は、トイレをリフォームするメリットについて、トイレをリフォームすべき場面とともにご紹介します。

トイレをリフォームする状況とは

さまざまな理由で、住宅や住宅の一部をリフォームしたいと考えることがあるでしょう。トイレの場合は、以下のような理由でリフォームすることが多い傾向にあります。

・トイレの経年劣化
・高性能なトイレが欲しい
・生活費を抑えたい

それぞれの理由について詳しく解説します。

トイレの経年劣化

トイレは長年使用していると劣化していき、トイレの経年劣化を理由にトイレをリフォームすることが多いです。トイレの経年劣化で見られる症状として、便器や便座にヒビが入ったり、水漏れが多く発生するなどの症状があります。これらの症状が見られる場合、トイレが経年劣化していることを表していてリフォームのサインです。
実際、トイレが古くなると部品が廃盤になっていたり、業者を呼ぶ頻度が増えることによりトイレをリフォームする方が多いです。

高性能なトイレが欲しい

高性能なトイレが欲しいという理由でリフォームする方もいます。
トイレは排泄物を扱うものであることから、どうしても汚れやすく頻繁に掃除が必要です。とはいえ、定期的な掃除が面倒に感じたり、排泄物を扱うものだからこそなるべく掃除をしたくないと考える方も少なくありません。そんな時に「時間や手間をかけずになるべくトイレを長持ちさせたい」と考え、高性能なトイレにリフォームするケースが多いです。

生活費を抑えたい

生活費を抑えたいという理由から、トイレをリフォームする場合もあります。
古いトイレは一回の洗浄で13Lもの水量を使用することから、トイレだけでかなりの水道光熱費がかかります。しかし、最近のトイレは少量の水で洗浄できるため、トイレを新しくすることで水道光熱費が抑えられるのです。
トイレのリフォームにはお金がかかりますが、長期的な水道光熱費の差を考慮すると、古いトイレを使用している場合は新しいトイレにリフォームした方がお得な可能性があります。

トイレをリフォームするメリット

トイレをリフォームすることで、以下のメリットが得られます。

・新しいトイレで快適に過ごせる
・水道代や電気代が安くなる
・ニオイへの対策ができる

それぞれのメリットについて詳しく解説します。

新しいトイレで快適に過ごせる

一つ目のメリットとして、新しいトイレで快適に過ごせるようになります。
トイレをリフォームすると、トイレ全体のスペースが広くなったり、嫌な匂いが解消されます。特に、トイレに残る嫌な匂いは壁や床に付着しているため、長年トイレを使用しているとなかなか匂いが取れないというケースも多いです。そこで、トイレをリフォームして便器とともに壁や床も変えることで、嫌な匂いが取れて快適に過ごせるようになります。

水道代や電気代が安くなる

水道代や電気代が安くなるというメリットもあります。なぜなら、新しいトイレは一度に使う水量が古いトイレに比べて少ないからです。
トイレは、家庭の中でも最も水を使う場所とされています。つまり、トイレをリフォームして一度に使う水量を減らすことで、大幅な電気代の節約が可能です。
また、古いトイレは便座を温めるために多くの電力を使いますが、新しいトイレは省エネ性で少ない電力で便器を温められます。これにより、電気代も安くなるのです。

ニオイへの対策ができる

ニオイへの対策ができるというメリットもあります。なぜなら、トイレは長年使用していると汚れが溜まりやすいからです。
トイレを新しくすることで、掃除が楽になったり長年の使用で付着していた汚れがなくなります。これにより、嫌な匂いがなくなったり対策が可能です。

まとめ

トイレの経年劣化が見られる場合や水道光熱費が高い、高性能なトイレが欲しいと感じたらトイレのリフォームのサインです。トイレのリフォームをすることには、快適に過ごせたりニオイ対策、水道光熱費の節約など多くのメリットがあります。
トイレをリフォームして、水道光熱費を抑えて快適に過ごしましょう。

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宮城屋根ドクター