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洗面台をリフォームするメリットとは?リフォームで選べる洗面台の種類も解説します

2023年8月31日

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住宅に欠かせない洗面台。しかし、いざ生活していると洗面台が使いにくかったり、掃除がしにくいと感じることもあるでしょう。そんな時には洗面台のリフォームがおすすめです。
そこで今回は、洗面台をリフォームするメリットやリフォームで選べる洗面台の種類をご紹介します。

洗面台をリフォームするメリット

洗面台をリフォームすることで、以下のメリットが得られます。

・使い勝手が良くなる
・手入れしやすくなる
・好きな内装にできる

それぞれのメリットについて詳しく解説します。

使い勝手が良くなる

洗面台をリフォームすることで、洗面台の使い勝手が良くなります。なぜなら、日常生活の中で「この高さの方が使いやすい」「この形は使いにくい」といった使い勝手の悪さを改善できるからです。
また、洗面台は随時機能性やデザインが向上されており、最新のものは非常に使い勝手が良い設計になっています。そのため、特に古いタイプの洗面台からのリフォームは使い勝手が格段に良くなるでしょう。

手入れしやすくなる

洗面台のリフォームには、手入れしやすくなるというメリットもあります。なぜなら、最新モデルの洗面台は撥水性と防汚効果が非常に高いからです。
特に、小さな子供のいる家庭では洗面台の水の飛び散りが気になったり、家庭での清潔感を重視したいと考える方も多いでしょう。このような場合、洗面台を最新のものにすることで清潔感を保ちやすくできたり、手入れがしやすくなります。

好きな内装にできる

好きな内装にできる点もメリットです。なぜなら、洗面台をリフォームすると洗面台だけではなく脱衣所の内装も同時にリフォームできるからです。
建売住宅の場合好きな内装がなかったり、実際に住んでみると「この照明の方が良かった」など、内装を変えたいという場合もあるでしょう。そこで、洗面台のリフォームとともに内装を好きなデザインにすることで、好みの脱衣所にリフォームできます。

選べる洗面台の種類は?

洗面台には複数の種類があり、リフォーム時には好きな洗面台にリフォームできます。リフォームで選べる洗面台の種類と、それぞれの特徴は以下の通りです。

・洗髪洗面化粧台:洗髪も可能な洗面台。「シャンプードレッサー」と呼ばれることもあります。
・洗面化粧台:収納、カウンター、鏡がついていてメイクもできる洗面台です。
・洗面台:水面ボウルと水栓カウンターのみが付いたシンプルな洗面台です。
・システム洗面台:洗面台と同じ構造ですが、水面ボウルと水栓カウンターを自由に組み合わせられます。
・ユニット洗面台:鏡、洗面ボウル、アンダーキャビネット付きの収納が揃った洗面台です。

洗面台のリフォームはいつすべき?

洗面台のリフォームは、以下のようなタイミングで検討しましょう。

・耐用年数が経過したとき
・故障したとき
・不便に感じるとき

それぞれのタイミングについて詳しくご紹介します。

耐用年数を過ぎたとき

洗面台にも耐用年数があり、耐用年数を過ぎた洗面台はいつ故障してもおかしくありません。そのため、使えなくなる前に洗面台をリフォームしなければなりません。
洗面台の耐用年数は15〜20年です。耐用年数が近づいてきたら、または耐用年数を過ぎたら洗面台をリフォームしましょう。

故障したとき

洗面台が故障した場合、故障した原因となる箇所のみを交換のみで済むこともありますが、洗面台自体を交換しなければならない場合もあります。
洗面台をもっと使いやすいものにしたいなどと感じている場合は、劣化や詰まり、水漏れなどの故障が発生した場合に洗面台のリフォームを検討しましょう。

不便に感じるとき

洗面台を不便に感じるときもリフォームのタイミングです。なぜなら、住宅の洗面台は10年以上使い続けるものだからです。
10年以上も不便に感じながら使い続けるよりも、リフォームして快適に使えるようにした方が生活しやすくなります。

まとめ

洗面台をリフォームすることで、使い勝手や清潔感の向上につながります。洗面台の故障が生じた場合や耐用年数を過ぎた場合、不便に感じる場合は洗面台をリフォームしましょう。

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宮城屋根ドクター