名取市s様邸 屋根工事経過ー④
2016年7月25日
一階の屋根も本日施工が終わりました!
二階の屋根と違い、一階の屋根は雨押えと呼ばれる
外壁との接合部があり、その取り合いに時間を要する形となります。
外壁接合部に木下地を施工して行きます。
今回は、微調整の為樹脂材も使用しました。
次に、棟と同じように平板を加工したカバーを取り付けて
雨押えの完成です 😀
雨押えは、雨漏りの大きな要因となります。
しっかりと責任施工させて頂きました。
下の写真はスレート屋根と今回施工している下り棟の木下地です
スレート写真の棟木は屋根の上に直に施工されております。
この施工方法が、下り棟を傷めてしまう原因です。
水返しがない為、雨水等が廻り込んで棟木を腐食させてしまいます。
金属屋根の場合、棟木側面を屋根材で立ち上げ、水返しを設けた上で、木材を下地に組み
その上にヌキ材を施工しているので、スレート屋根に比べ雨水が廻り込みにくい構造となります。
塗装工事のみをご検討されておられるお客様も、この「棟部材」の劣化にはご注意ください
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